湿気対策!

こんにちは!

 

柔道整復師のスグルです!

 

関東では連日雨が続いて、梅雨真っ只中になっています、来週も一週間雨で、趣味の朝だけドライブ(どこにも寄っていないですよ?)すら出来ていないので早く梅雨が明けてくれることを願うばかりです...

 

さて、今日はあと少しのじめじめの季節を乗り越えるためのお話です!

 

梅雨時期はどうしても身体が重だるくなってしまいますよね。

なぜなのでしょうか??

 

気圧が低い日が続く

 

湿度が高い日が続く

 

冷房で冷える

 

こんなところが理由に挙げられるとおもいます。

 

 

低気圧になると、身体の動きは鈍くなります。

体の中にも圧力というものがあり、気圧とも密接に関係しています。

着圧のストッキングなどで体に対して少し圧力が加わっている状態は動きやすくなりますよね?

低気圧の状態は体に対して周りの空気の圧力が弱まってしまうという事なので、身体が締まりづらくなり、重だるくなってしまいしまいます。

 

湿度が高い日が続くと水分代謝が極端に悪くなります。

湿気は体の外だけではなく、体の中にも影響してきます。

よく脱水になるのは避けたほうが良いとお話をさせていただくことがあるので、水分が多くなるのはいい事なのでは?と思う方もいるかと思うのですが...

ただ体の中に水分が蓄積されていくだけでは良くなく、しっかりと巡ってくれることが必要です。

また、代謝をよくするためには身体を中から温めてあげることが必要です。

こんなに暑いのにまだ体を温めてもいいの?!という声も聞きますが、自分で思っているよりも身体は冷えているので、温かい飲み物で水分補給してあげるのもおすすめです。

 

湿度があると体感温度は上がります。

なので、ついつい冷房をいれて冷やそうとするのですが、今度は冷えすぎてしまうなんてこともあり、温度調節がしにくいですよね。

 

まずは、空気の流れ、風がないと自分の周りにある空気は体温によって温められてしまいます。また湿気の中の水分は、この熱の伝わりを速くするので余計に暑くなりやすいです。

扇風機やサーキュレーターで部屋の空気の流れを作ってみましょう。

次は湿度、エアコンの除湿機能を使うのもおすすめです。

空気が乾いてくるので、体感温度も下がります。

 

②③で対策をしてあげることにより、身体に負荷もかかりにくくなり、疲労もたまりにくいと思います。

 

蒸し暑い時こそ正しく体を温めつつ、残りの梅雨時期も上手に付き合っていければ良いのではないかなと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。