身体が痛くなってきたら??
こんばんは。
サボり癖が出てしまい、勝手に早めのゴールデンウィーク休みをしてしまった、柔道整復師のスグルです。
ここからまた頑張っていきます!
5月も宜しくお願い致します!
さて、今回はゴールデンウィーク中の怪我の対応です。
全ての治療院がというわけではありませんが、私の勤めている所は祝祭日がお休みになっています。
その為明日から連日接骨院が閉まっていることになってしまうのですが、その間に身体を痛めてしまったらどうしようという声を多く聞きました。
身体が痛くなってきたら
冷やすの?
温めるの?
湿布はどう?
ストレッチは?
など様々な質問を頂きます
なので、
これらに少し詳しく解説させてください!
先ずは、痛くなってきた時に冷やすのか温めるのか
ここの二択でどちらを選ぶかで、その後の対応が変わってきます
〜冷やす〜
何かにぶつけてしまった、思い切り捻った、動きの中で筋肉に力を入れた時に痛くなってしまった、痛い所が熱っぽい
などの時は患部に熱が溜まってきている可能性があるので、基本的に最初に冷やすことをお勧めします。
冷やす方法としては、湿布が主に使いやすいと思います。
色は白色の物がオススメです!
白色の物は消炎鎮痛作用がしっかり含まれているため、効率よく熱を取ってくれます。
肌色の物だと痛み止めなどの成分が入っていて、痛みは抑えられるのですが、痛い場所の熱や炎症を抑えることがしにくくなってしまうんです!!
また、痛み止めの作用で痛みが止まっているため、組織は傷んでいるのに、無理して動けてしまって、気づかないうちに、組織をさらに痛めつけてしまうこともあるんです。
〜温める〜
なんか分からないけどじわじわ痛くなってきた、身体が重だるい、身体が固まった、じっとしてると痛い
などは温めてみてください。
※万が一痛みが出て来たり、強くなったりした場合は直ぐに冷やしてくださいね
基本的には血液循環が悪くなることで筋肉が硬くなり柔軟力が無くなることで過度な張り感が出て引っ張られる感覚や、痛みなどが出てきます。
湯船などに使って循環を良くしてあげたうえで、ストレッチなどをしてあげると改善していくことが多いです。
よく聞く温湿布などは、カプサイシンなどの辛み成分が皮膚に吸収されたときに温感を感じるようになっていて、組織が温まるわけではないので、直接温めてあげるのがいいのではないのかなと思います!
ぜひセルフケアとして試してみてください!!