身体を上手に動かす②
おはようございます。
柔道整復師のスグルです!
さて今回は、前回に引き続き
身体を上手に動かす②
ついてのお話です!
前回身体をちゃんと動かす事は難しいとお伝えして、身体をしっかり動かすための練習法初級編として、"歩き方"にフォーカスしてお話ししました
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https://sports-labo.hateblo.jp/entry/2021/04/14/080000
今回は少しスポーツに寄せて体を回転させる動きです。
ゴルフや野球、バドミントン、卓球、テニス、サッカーでも使われていて、足から作ったエネルギーを力を出したいところに伝えるという動きになります
よく聞くのは腰を使えないとか手打ちになってしまうとか、サッカーだと股関節が痛くなる選手が多いような気がします。
捻りや、回転を使う運動をうまく使うには
1.回転軸を真っ直ぐにする
2.地面の力を使う
3.回りたい回転の逆方向に軸がぶれない程度に助走をつける
4.軸の中心がぶれないように丁寧に回る
5.手、足の先は力を入れずに振り回される
こんな順序で動かせるといいのではないでしょうか。
手先に力が入ると力の発信が手の先になってしまうため、パワーの増幅が起こりにくく、力負けしてしまうのと、本来、体全体で受け止める衝撃を手先に集中してしまうことで怪我のリスクも増やしてしまいます。
また、手先に力が入る理由としては、回転軸が定まっておらず、線移動の力運びを回転運動で行ってしまうためです。
どの動きをするのかというイメージもやはり必要なのかなと思います
足は常に私たちのエネルギーを地面に送りその反動の力をもらって動くのですが、そのスタートを意識して切れるようになると、動きがより鮮明になっていけると思います
これは、地面に送る足のパワーを増やすと返ってくる反動の力が大きくなるのでぜひ試してみてください!
今回は回転、捻りについてお話させていただきました!
ありがとうございました!