身体を上手に動かす①

おはようございます。

柔道整復師のスグルです!

 

今回は身体を上手に動かす

 

についてのお話しです!

 

では、まず体が動かせるとはどういうことかというと、自分の思っているように的確に腕を上げたり、脚を動かしたりできるという事です。

 

それって普通のことじゃない?と思った方は、鏡の前で目をつむって、両手を水平に上げてみてください...

実はこれ、結構難しいんです。

 

なぜかというと、ここは単純で普段それくらいアバウトに動いていて細かい動きに意識を置いていないからです。

そして、この意識の薄さはやがて無意識になり、身体のクセになっていきます。

 

普段やらないことは急にやれと言われても難しいですよね、

以前もお話ししましたが人間の体は順応しやすいように出来ているので、長い時間をかけてあげればかけてあげるほど、クセも付きやすいです。

 

そしてスポーツの動きの上でも同じことが言えます。

が、スポーツの動きに関してはその動きの結果がもう少し分かりやすく出ます、走るのも、飛ぶのも、投げるのも少しの角度の狂いでパワーが伝わらなくなってしまうことがあるからです。

 

とはいえ、動きに対して関節が何度!!

っていうのは難しいし、圧倒的に続かなそうなので...

 

初級編として歩いているときの脚を上げた時、足を着く時、脚に体重が乗る時、地面を足で蹴った時にそれぞれ腰から下の部位でどこに力が入っているか確認してみてください!

 

そして今度は、それが左右同じなのかの確認です、ここが同じでない場合歪み、片寄りになっている可能性が高そうですよね?

もし左右で差があった場合、普段疲れにくい脚の方に力の入れ具合を真似してみてください。

 

なるべく左右のバランスが取れるように普段の動きに対して意識を向けてみると歪みや腰痛のクセの解決の糸口が見えるかもしれません!

是非試してみてみてください!

 

僕もこのブログを書く習慣を身につけるにはまだ時間がかかりそうです、というかまず文章を考えるクセをつけないと(笑)

 

今回は以上です!!